2019-20B.LEAGUE全日程終了!
いや~、終わっちゃいましたね~。。。
昨日、2020年3月27日に公式に発表となりました。
自然のことなので、致し方ないとは理解できるけど、残念で仕方ないってのが素直な気持ち。。。
応援している大阪エヴェッサが、初の地区優勝・チャンピオンシップ(=CS)出場の可能性があったので、余計にそう感じるかもしれません。。。
B2も同じくシーズン終了となったので、同じように感じているブースター・ファンも多いのでは?
今季からプレーオフ(=PO)の出場クラブ数が4→8に増えてましたしね。
グラフのデータは前回から増えてませんが、一応最終戦績ということで、全体の順位とゲーム差グラフを更新したので、貼っときます。
で、ポストシーズンが行われないので、B1・B2とも年間チャンピオンはなし。
3/27時点での戦績で地区優勝のみ決定ということになりました。
また、2020-21シーズンに向けての降格措置はなく、B2からは勝率上位からB1ライセンスを所持している2クラブを自動昇格し、来季はB1を20クラブで行うとのこと。
元々のレギュレーションでは、B2POで3位以内のクラブでB1ライセンス所持していないクラブがあったとしても、4位以下にはB1ライセンスを持っていても昇格のチャンスがなかったので、ここも大幅な変更ですね。
ちなみに現状のB2勝率順は以下の通り。
※太字は今季のB1ライセンス所持クラブ
1位 信州ブレイブウォリヤーズ 0.851
2位 広島ドラゴンフライズ 0.851 ※信州BWとの直接対決得失点差で下位
3位 仙台89ERS 0.745
4位 群馬クレインサンダーズ 0.723
5位 西宮ストークス 0.617
6位 香川ファイブアローズ 0.574
7位 茨城ロボッツ 0.553
8位 Fイーグルス名古屋 0.532
このうち、信州BWは今季のライセンス交付判定において課題となったアリーナの問題が解決されてないのならB2残留でしょうね。まあ、元々B1ライセンスを申請していなかった問題の方が評判を悪くしましたけど^^;
アリーナの問題で言うならば、西宮S、FE名古屋も今季の交付判定でこれが審議対象となり、結果B1ライセンスが交付されませんでした。
今季、このほかにB1ライセンスを持っているのは、12位熊本ヴォルターズと18位山形ワイヴァンズですが、正直、そこまではチャンスはないでしょうね。
18位で昇格ってのもちょっとね^^;;;
ちなみに10位東京エクセレンスも予定していた移転先のアリーナの建設計画が縮小し、B2ライセンスの要件も満たせず、来季はB3での活動が決定したようです。
その枠に、B3からB2ライセンス保持クラブが昇格する予定で、B2は来季16クラブで行われます。
ライセンスの交付判定、および昇格決定は4月下旬らしいです。
この辺のことを前季も作ってたトーナメント表を最終順位をもとに仮想で作ってみたので、貼っときます。
ちょっと小さい文字が多くてわかりにくいですが^^;
バッテンをいっぱい作っているうちに、なんだか寂しさを倍増させられました^^;
大阪Eはアウェイで栃木Bと対戦だったわけですね~~。当然、どちらも順位変動の可能性がありましたので、実現していない場合もあるわけですが。
もし1位になっていたら、十中八九、ホームでS三河と対戦でしたね。これは現地で観に行きたかったwww 富山Gって可能性もありますが。
クォーターファイナルの仮想対戦で言えば、川崎BT-千葉Jが熱かったですねw
残留POでいうと、こういっちゃなんですが、三遠NFは不幸中の幸いだったのかもしれませんね。。。
短期決戦で自動降格を免れることも出来ましたが、今季の戦績では、正直なところ降格を多くの人が予想していたことでしょう。
しかし、来季のライセンス交付判定は、さらに暗雲立ち込めるかもしれない要因があります。
約1/3の試合中止による各クラブの減収は、大打撃となる可能性がありますよね。
ホーム開催数も19~22試合で、各クラブ間で差が出てしまったのも、残念です。
まあ、今季はある程度、必須要件などについて、リーグから救済措置はあるとは思いますが、リーグ自身もファイナルなどのチケットや放映権収入を逃し、既に発生したコストを回収できなくなっているわけで、リーグ自体の弱体化も懸念されるところです。
こういった収益の点では、自分は、ほぼ助力できないので、ただただ、リーグ・クラブ関係者の方々に頑張ってください!とエールを送るしかありません。
微少でもグッズの購入とかで寄与できればいいのかもしれませんが。
あと、個人的な今季最大の心残りは、行けたはずの生観戦を何試合か仕事の都合や体調不良で行けなかったこと。
特に西宮Sのホームゲームは最低でも1試合は観に行くつもりやったので、ホンマに残念です。
シーズンが終了したことにより、ここからは戦力の再編成に向けて、選手、コーチ・スタッフの契約更改、移籍交渉が行われていくと思いますが、さてさて、来季はどんな陣容になるのでしょうか。
その辺を楽しみつつ、アーリーカップ、そしてレギュラーシーズンの開幕を待ちたいと思います!!
今季もいっぱい楽しませてくれて、
ありがとう!B.LEAGUE!
ありがとう!大阪エヴェッサ!!
では!
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