2019-20B.LEAGUE第20節終了!
今年に入って、生観戦はまだ1試合。
正月休み中の1月5日に新潟アルビレックスBB戦を観てきました!
が、またもや観戦記を書く余裕なく、今日に至っております^^;
そして、B2の西宮ストークスの観戦も行きたいと思いつつ行けておりません。。。
とか思ってたら、お目当てのMikuさんがいつの間にか出演されてないんですけど、どうしたんでしょうか・・・。心配です。
って、情報を見逃してるだけかもしれませんが^^;
ま、そんな私的な思い入れは置いといて、すでに21節が始まっていますが、毎月更新のグラフなどなどですw
対戦表は、こうなってます。
前月と同様、まだ横浜ビー・コルセアーズ-秋田ノーザンハピネッツ、大阪エヴェッサ-琉球ゴールデンキングスの各1試合は、まだ未消化なので、暫定順位なのは変わりません。
実はこの表の時点で少し気になるところがあるんですよね。
ってことで今回は、その気になった原因のある【西地区】から始めたいと思いますw
1位は、大阪エヴェッサが返り咲き!1月を6勝1敗!しかもその1敗はアウェイの宇都宮ブレックス戦のみ!ってか、アウェイで宇都宮Bに1勝出来たのがすごい成長としか思えませんwって、いつまでオレは昨季との違いを気にするんでしょうね(笑) いや、ホンマに今季は強い!ただ心配なのが、天日HCの特徴でもありますが、中心選手にプレータイムが偏り過ぎること。だいたい7~8人で回してて、しかも内2人は10分未満なんてこともあるので、ここからの後半戦に故障者が増えないか心配です。。。
2位は、琉球ゴールデンキングス。前月から続いていた連勝は年明け早々9連勝で途絶え、1月の戦績は3勝4敗。注目の1戦は、1月最終の同率で並んでいた大阪Eとの1戦。ものすごい接戦の末、大阪Eの勝利!これで直接対戦成績も大阪Eの2勝0敗で今後も同率順位の場合は大阪Eの優位が継続してくれますw って、それは大阪Eのところで書けって話ですね(笑) 実はもう1つその大阪E戦で気になったのが、琉球GKの特別指定選手でこの試合に先発した筑波大学の#88牧。いやあ、まさか大阪Eの#33ブラウンとフィジカルでそこそこやりあえるとは・・・。本当に大阪Eの#13中村といい、あとで触れますが三遠NFのあの彼と言い、今季の特指の選手は豊作ですねw
3位は京都ハンナリーズ。6勝1敗と好調の京都Hですが、なぜか19節の川崎BT戦のGame2は51-94と大敗。この試合、3Q途中から#32マブンガ、#50サイモンの両外国籍選手まったく出場していなくて、ケガとかチーム内でもめ事か!?とかBoxScoreやPlay by playだけ見て勘ぐってたんですが、次の島根SM戦では、いつも通り35分オーバー出てて、単に早めのガベージタイムに入ってコンディション調整しただけっぽいですね。
4位が滋賀レイクスターズ。ここです!この滋賀LSが対戦表で注目したチーム!なんと、得失点差がマイナスからプラスに転じました!!前回(15節終了時)は▲23点だったのが、今回(20節終了時)+39点になってるんですよ!しっかり検証したわけではないですが、この時期になって、こういう現象ってなかなか記憶にないです(よくあったらごめんなさい^^;)。ってことでチームの調子が上向きなのが明白で、1月は6勝1敗。で、この唯一の敗戦が大阪Eやったりするんですけどね(笑)やっぱ#19エアーズの加入が大きかったんでしょうかね?大阪E戦以外を観てないので、よくわかってませんgな^^; ただ、大阪Eと同様、プレータイムの偏りがあるのが少し気になりますが。。。
5位名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。開幕当初では、まったく想像できなかったです。何かしら歯車が少しずれているように思います。1月は2勝5敗。島根SMに勝つまで12月から9連敗でした。しかもホームで1勝5敗っていうのは、相当重症に思えます。#3安藤の3P%が下がってきているのと、#21笹山が噛み合っていないように見えました。昨季までの笹山(大阪E戦しか見てないけど)は、本当にやっかいなPGで、何かしらゲームの流れを変えられた印象やったんですけど、今季はなんかここぞって時に決められていない印象です。さて後半戦に巻き返してくるんでしょうか?
6位は島根スサノオマジック。年明け三遠NFに連勝して、悪い流れを断ち切れたかに思いましたが、そのあと6連敗。ゲーム差が徐々に離れて5位浮上も厳しくなってきています。そして、ゲームとは関係ないところで話題になってしまいましたね。鈴木HCがパワハラ行為で2ヶ月職務停止。解雇にならないところが、チームからの信頼も得ているということやとも思うんですけど、単に代わりを見つけられないとも読めるわけで、大分ヒートデビルズでの選手時代から観てただけに残念で仕方ないです。パワハラに限らずハラスメント問題って、当事者間でしかわからないので、それについては外から何も言えませんけどね。って言ってる自分もいつパワハラで訴えらるかわからないですからね。ホンマに難しい社会になってしまいました。仕事の話といえば、めちゃくちゃ私的な話なんですけど、去年の途中から松江市の企業とのお付き合いが始まりまして、4月以降は、年に数回は訪問するようなお付き合いになりそうなんですよね。なので平日ゲームがあれば是非島根SMのホームを堪能したいと期待に胸を膨らませていますw ちなみに2月もその関係で1回行く調整をしているところですけど、あいにく平日ゲームがありません。。。(笑)
続いて【東地区】
1位は2回入れ替わって結局宇都宮ブレックス。3勝4敗とブレーキがかかった月になりました。2位に落ちたのは、またも大阪Eの敗戦が原因(笑)こんな感じでいろんなチームの話題に絡むので、今季は各B.LEAGUE関連の情報番組で大阪Eを取り扱ってくれる時間がホントに多くなりました!って、また別のチームのところで大阪Eの話題を・・・^^;宇都宮Bで気になっているのは、実は#0田臥。11月10日のL北海道戦を最後に今季の出場はなく、現在はIL(故障者リスト)登録になってます。ホームのベンチの後ろには居ているので、それほど大きなケガではないんでしょうけど、このまま引退するのかな・・・と危惧しているところです。今季は北海道#9折茂の引退があるので、できれば復活してもらって、もし引退するとしても来季以降にしてもらって、バスケ界全体で盛大に送り出してあげたいなと個人的に思ってます。・・・って、何を縁起の悪いことを言うとんじゃい!って話ですね(笑)失礼しました。
2位は、その宇都宮Bと同率のアルバルク東京。1月4勝3敗とこちらも少しブレーキがかかりました。まあ、安定の位置ですよね。年末の大阪E戦でもその嫌らしいというか、堅実というか、簡単には勝たせてくれない正に強豪ですわ^^;#1小島がIL入りのままですけど、カナダリーグに挑戦していた#26津山を獲得し、#7正中、#21平岩、#75小酒部はDNPが多いですが、その他のメンバーはほぼ10分以上30分以内、#53カークと#24田中は30分を超えるけど35分は超えないような感じでローテーションを回してます。この辺が大阪Eと大きく違うところなんよなぁ。。。
3位には千葉ジェッツが浮上!開幕当初の不調ぶりはなんやったんや??って感じで、やっぱ上がってきましたね^^;1月無傷の7勝。年末からの連勝は、昨日の21節Game1を含めると9連勝に伸ばしてます。中でも1月最初の16節のA東京戦を連勝しているのが、なんともまあ・・・って感じです。一定数アンチが居るのは強い証とは言うけど、A東京と千葉Jは、そのセオリー通りの活躍ぷりですね。あと千葉Jは#21エドワーズが帰化。これで#3パーカーと帰化選手が2人になりました。が、リーグのルールで帰化選手はチームに1名しか登録できないので、今季の残りも外国籍選手のままの登録となるそうです。これで、次のオフはパーカーとエドワーズの移籍が注目されますね。そのまま2人とも千葉Jってこともあり得るわけですが^^;そうなるとアンチが増えるのは必然!?(笑)
4位はサンロッカーズ渋谷。開幕から東地区を引っ張ってきましたが、とうとう息切れ?といっても1月5勝2敗ですけどね(笑) これが東地区の怖さですよね~。。。ゲーム差グラフを見てもらえれば、息切れしていたのは12月で、その後復活してきているのがわかります。バスナビDBで見ると3Qの得点平均が24.5、失点平均が20.4と後半の入りで主導権を握っているのかなぁと感じます。SR渋谷とやるときは3Qが肝!天皇杯も優勝し、またこれから勢いが増してくるかもしれませんねw
5位秋田ノーザンハピネッツ。3勝4敗で踏みとどまっているという表現が正しいのか?だってS三河に連敗したと思ったら宇都宮Bに勝つし(笑) ただ、負けるときに20点以上離されたりと得失点差の貯金を徐々に切り崩してきています。ちなみに前回は+55、今回は+22です。こういうのって、対象チームとの対戦成績ももちろん大切やけど、全体の順位、特にワイルドカード(=WC)争いのときに地味に効いてきたりするんですよね^^;
6位レバンガ北海道。千葉Jとは逆に開幕の好調さが影を潜めてしまいましたね。1月は7戦全敗で、年末から現在9連敗中です。先ほどのSR渋谷とは逆に3Qで得点平均が18.2、失点平均が22.5と後半の入りで劣勢になりがちですね。そして、全体としても平均得点が73.2と得点力不足が原因のように思います。
【中地区】
1位は変わらず川崎ブレイブサンダース。しかし、1月は3勝4敗と負け先行の苦しい月になってます。やっぱ#7篠山の欠場が大きいですかね。一時#0藤井も欠場で#14辻がPGをするゲームもありました。といってもゲーム差グラフを見れば一目瞭然ですけど、前半のアドバンテージがハンパないんで、チャンピオンシップ(=CS)出場には何ら問題なさそうですけどね。苦しいって言ったって、3勝してますし(笑)
2位にとうとうシーホース三河が6勝1敗で浮上してきました。まあ、あのメンバーで、名将鈴木HCが居て、上がってこないわけがないわな^^;ただ、#14金丸が1月25日の名古屋DD戦途中で故障欠場となってしまい、その後の2試合はベンチ登録もなし。心配ですね。その影響と言っては失礼やけど、元大阪Eの#15が1月29日の川崎BT戦では初スタメン。2得点1アシスト0リバウンドと数字は残せませんでしたが。。。個人的に一番まずいなと思ったのはフリースローの0/2。ここはしっかり決めとかないと、4Qでの出場機会がもらえにくいし、4Qに出ないとHCの信頼もつかみにくい。もう少し頑張れ!
3位は富山グラウジーズ。3勝4敗とまだ浮上のキッカケが掴めない。やっぱ#34スミスの復帰が待たれるってとこでしょうかね。#11宇都まで故障欠場したときはどうなるかと思ったけど、1月15日に無事復帰して、富山Gブースターは、ホッとしたことでしょうね^^;
4位新潟アルビレックスBB。3勝4敗。1月22日から元大阪Eの#0ギブソンが加入。正直まさか!?な展開でした(笑)大阪Eブースターに人気のある彼ですが、正直オレは好きでなはい。ディフェンスをよくサボるし、美しくないジャンパーが多いから。オフになると体重が増えすぎるコンディション管理が出来ていないところもね。そんな印象の彼なんで、ディフェンシブな印象が強い新潟ABが取ると思わなかったんよね^^;ただ、加入2戦目以降は安定して20点近く取っているのでチームとしては得点の計算ができるんでしょうけどね。。。あとは、宇都宮Bの時に触れた田臥と同い年の#7五十嵐は平均28分出場し、スタッツ的にも安定のパフォーマンスを継続中。ただその分ケガのリスクもあるわけで、気を付けてもらいたいところです。
5位横浜ビー・コルセアーズ。昨季の大阪Eの称号『最弱の矛』を受け継ごうとしているのかのように得点力が下がってきているように思います。1月の平均得点は70.9で1勝6敗。今季平均が72.6点なので、得点できていないのがわかります。失点は1月単月で79.4で今季平均は79.4なので、守備にはそれほど変化がないってことですよね。ウィスマンHCが体調不良で不在になったことと因果関係があるのかもしれませんね。勝てないことでウィスマンHCへの風当たりも強くなってきていた時期だけに、今後のチームの動静が気になるところです。
6位三遠ネオフェニックス。1月全敗で現在9連敗中。。。勝てません。。。ここもHCの異動があって、現在はもとACだった河内HCが指揮を執っています。しかし、ここの話題はHCの交代よりも、現役高校生#0河村の加入でしょう!!天皇杯で千葉Jに敗れた福岡第一の主将でエースの彼。1月25日の千葉J戦でB1最年少出場、最年少得点記録を塗り替えました!!その次の日には21得点、さらに29日の市鋳型戦では24得点ととんでもない若者です^^;;;うちの子と2歳しか違わない高校生がこれだけのことを出来るってのが信じられません。。。もちろん自分の18歳の時とくらべても雲泥の差なのは言うまでもありません!蛙の子は蛙ですね(笑) ただ残念なことに4月から東海大学への進学が決まっていることから、B1の出場は3月終わりごろまでとのこと。もっと観てみたいけど、彼の人生は彼のものですからねwしっかり勉強もしてください!
【全体】
川崎BTとの差がだいぶ埋まり、トップグループ7クラブ、セカンドグループ10クラブ、三遠NFだけが最下位独走とハッキリ別れる途中経過になってます。
ただ、やっぱり気になるのは中地区2位の位置。まあ、これからまだ26~27試合残っているので上がってくる可能性も、上位が下がってくる可能性も十分あるのでなんとも言えませんけどね。中地区の2位争いを除いて、CS争いはほぼ終着した感が出てきました。
それよりも三遠NF以外の残留プレーオフ争いの方がし烈になりそうですよね^^;
2月は大阪Eのホームゲームが3試合しかなく、うち1試合が平日開催。なんとか1試合だけでも観に行けたらなぁ・・・と淡い希望を持っています。
というのも、いつも言ってる草バスケチームの活動やミニバスの卒業記念大会とかと被ってるんですよね^^;;;
どれもバスケ関連の予定で、困ったもんですw
では、また次回までwww
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