2018-19第31節終了 順位グラフ
あっという間に3月が去り、既に4月の試合も1節終わってしまいましたが、3月の終了時点の状況をグラフと表で振り返ります。
実は4月に仕事で異動がありまして、バタバタしてて、しかも会社のセキュリティ強化で、このサイトを仕事のPCでは編集できない状況となったので、今後、更新は基本休日のみになりそうです。
スマホのアプリがあるので、こういったグラフの作成さえしなければ、できるんですけどね(笑)
そんなことはさておき、時期的にも新鮮味がないので、今回はサラッと結果のみにします。
ではでは、早速行ってみましょう!
【東地区】
順位変動はありません。
1位千葉ジェッツ(11勝1敗 keep)
2位栃木ブレックス(10勝2敗 keep)
3位アルバルク東京(11勝1敗 keep)
この3チームがチャンピオンシップ(=CS)進出決定です!
4位サンロッカーズ渋谷(7勝5敗 keep)
5位秋田ノーザンハピネッツ(2勝10敗 keep)
6位レバンガ北海道(0勝12敗 keep)
L北海道が、かなり厳しい状況ですね。。。
【中地区】
1位新潟アルビレックスBB(8勝4敗 keep)
CS進出決定です!
2位川崎ブレイブサンダース(11勝1敗 keep)
この記事執筆時点(2019/4/6)、第32節でCS進出決定してます。
3位シーホース三河(5勝7敗 keep)
4位富山グラウジーズ(6勝6敗 keep)
一時富山Gが浮上しましたが、3月終了時は全体勝率で並び、チーム間勝率でS三河が3位をキープしました。
5位三遠ネオフェニックス(3勝9敗 keep)
6位横浜ビー・コルセアーズ(3勝9敗 keep)
上位・中位・下位が2チームずつに分かれましたね。
【西地区】
1位琉球ゴールデンキングス(9勝3敗 keep)
2位京都ハンナリーズ(6勝6敗 up)
3位名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(5勝7敗 down)
2位争いが激しいです><
4位大阪エヴェッサ(4勝8敗 keep)
5位滋賀レイクスターズ(6勝6敗 up)
6位ライジングゼファーフクオカ(1勝11敗 down)
唯一、順位変動があった地区になりました。
それにしても、大阪Eはケガ人が絶えませんねぇ。
やっと復帰し始めてくれましたけど^^;
【全体順位】です
各地区で、サラッと書いた通り、CS進出を千葉J、栃木B、A東京、新潟ABが決めました。
4月に入ってすぐ川崎BTも決めたので、残る枠は西地区の2チームとワイルドカード(=WC)の1チームの3枠となりました。
A東京は、この勝率でWCですからね^^;
東地区のレベルの高さが窺えます。
SNSでの地区制廃止議論が沸き上がるのもわかります。
そういうオレも現状の地区制を基にしたレギュレーションは廃止賛成派です。
この話は、後でまとめて考えを書いてみようと思います。
今季このまま行けば、全体勝率3位のA東京と当たるのが、自地区1位/3地区間2位のチームなので、現状で言えば新潟ABです。
これキツイですよね^^;
どっちが勝ったらアップセットやねん!?って感じです(笑)
ゲーム差でグラフを作ってみるとこんな感じです。
下位チームの下降が止まる気配がないですよね。。。。
大阪も然りです。。。
ただ、何とか三遠NFと大阪Eは、残留プレーオフ(=PO)は回避できそうですw
全体順位(勝率ベース)の推移でグラフを作ってみるとこんな感じです。
ここまでくると、もう順位の変動は局所的なのかな?って感じです。
SR渋谷も最後のWC枠争いに飛び込んでくるのか・・・?
秋田NHがこのまま残留POを回避するのか?はたまたその秋田NHを押しのけて残留を決めるのは横浜BC?滋賀LS?
まだまだ見逃せませんねw
ちなみに前回予想した大阪Eの最終の勝ち数23.
現実味を帯びてきたかもしれません(笑)
【地区制廃止賛成理由】
ってわけで、前述したこの話題。
オレが考えている理由が、フランチャイズの集中(東京、愛知)と、CSの現行レギュレーションにあるんですよね。
東京都には、B3まで入れると何チームあるか知ってます?
8チームですよ?
(注:東京海上日動ビッグブルーは、2018-19シーズンをもってB3の退会を発表済みなので、来季からは7チーム)
名古屋も6チーム。
もし、これらすべてのチームが統一カテゴリーになったら、これだけで一つの地区数かそれ以上になるんです。
そんな状況で、地区制って意味ありますかね?
現実問題として、すべてB1になることはないでしょうけどね^^;
そして、現行のCSレギュレーション。
前述したように、今季このまま行けば、全体勝率3位がWC上位(.750)で、自地区1位/3地区間2位(.712)のチームの方が勝率低いんですよ。
本来、このレギュレーションって、自地区1位に有利にするルールだったはずなんです。
それに捻じれ現象が起きてしまいました。
なので、地区制を廃止して、単純に勝率上位8チームをCS進出するという案です。
ただ、現状の地区制のメリットとしては、自分たちの地区の代表が最低2チームCSに出れるってのがあります。
西地区にしかメリットない気がしますが・・・。
これも、地区制を敷く上では、必要なことだとは思います。
けど、捻じれ現象が実際起きてしまったんで、やっぱり何かしら改良が必要でしょう。
例えば、各地区の優先枠は1位のみ。
その他の5チームは全体順位で決める。
現状で言えば、シードの優先順位に合わせて対戦するとこうなります。
1位:千葉J(.846) vs. 8位:S三河(.519)
2位:新潟AB(.712) vs. 7位:京都H(.538)
3位:琉球GK(.654) vs. 6位:川崎BT(.673)
4位:栃木B(.808) vs. 5位:A東京(.750)
これでも結局3位対6位で捻じれ現象が出てますね。
この他にも、例えば、対戦数を統一する案。
現状は、
自地区6回戦総当たり/他2地区2回戦総当たり+任意に選ばれる他2地区内の3クラブと2回戦(合計60試合)
なので、これをリーグ18チームから16チームに縮小し、全チーム同一数対戦(15チーム×(Home2+Away2)=60試合/チーム)とする案。
こうなると、言っては悪いが、琉球GKや京都Hの勝率はもっと悪くなるでしょう。
そうなると、やっぱり、地区上位にシード権を与えると、さらに捻じれる可能性が高くなります。
もしかすると中地区の上位の勝率も下がって、別のところにも捻じれが生じる可能性も・・・
ってことで、結局、地区制廃止の方が良いやん!ってなるんですよね。
ただ、そこにもやっぱり弊害はあると思ってます。
戦力の集中です。
物の道理として、強いものに人は憧れを抱きやすいです。
また、集客面でも、なんだかんだ言って、強い方が好影響が期待できます。
そうなると、クラブの経営の安定化につながり、選手の待遇が良くなる。
選手はよりよい環境を選択したいというのも自然の心理だと思うので、良い選手が特定のチームに集まるって可能性が拭い去れないんですよね。
それは、正直見ていて楽しくない。
ある程度の戦力の均衡は取って欲しい。
そうなると、CSに出ることを目標とできるように、地区1位にはシードを与えるってのが、折衷案なのかな?と現在は思ってます。
このほかにも、レギュレーション変更の個人案を見てみたい方は、Twitterで「#もしも自分がチェアマンならレギュレーションは 」を検索してみてください。
オレの当時の考えてたレギュレーションは、こんな感じでした。
#もしも自分がチェアマンならレギュレーションは
— kei (@kei_19_72) February 7, 2019
《外国籍、帰化枠》
・外国籍枠ベンチ登録2
・外国籍身長制限 2m以上、未満各1
・オンコート:ホーム2,4Q2、その他0。アウェイ逆。(強制日本人–外国籍マッチアップ)
・帰化枠廃止(日本人を区別するな)
まあ、結局オレ的には強いところと強いところの対戦を観たいって欲求の方が強いので、地区制廃止派なんですよね(笑)
皆さんも自分なりに考えてみるのも楽しいと思いますよw
さ、レギュラーシーズンも残りあと6試合!
今日も明日もゲームがあります!
全部楽しんじゃいましょうwwww
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