第19節HOME 栃木B戦GAME2《スポナビLIVE》

前日に引き続き本日もスポナビライブ観戦。

午前中に、GAME1の不満をぶちまけた記事をアップした手前、その責任を果たす・・・なんて大げさですが、自分が感じたところを確認もしながらモニターの前で応援してましたw

で、結果から言えば、1stQと所々に散りばめられたアホらしいターンオーバー以外は、楽しいゲームでしたw

1stQで、あまりエネルギーを感じられなかったんで、今日も最低な試合かな。。。って思いかけたんですが、2ndQに#15根来、#3藤高がエネルギーを注入してくれました!

#8ギブソンも#34KB(キース・ベンソン)もこの日はシュートが良かった!
#11ウェアのプレイタイムが少なすぎるのと#12寒竹が出ていないのは気になるが、他の両外国人と#15根来の出来が良すぎたから、ある程度は致し方なかったかもしれない。

#17木下もしょーもないターンオーバーがあったけど、昨季のようなどん欲にリングを狙うドライブを久々に見た気がします。
最近、大阪エヴェッサのチームルールのようになっていた相手の接触に対するオーバーリアクションもこの日はほとんどなく、逃げではなく戦う姿勢を見せてくれたと思いますw

ただ、#20合田、#14橋本を含めて、ガード陣のターンオーバーや奪われこそしなかったとしても危ういプレイが多くてフラストレーションが溜まったことは見逃せない^^;
#17木下の4本を筆頭に#14橋本と#20合田が2本。
プレイタイム的にも多すぎるんやけど、その質が低すぎる。
その質っていうのは、オレらシロートでもよくやるヤツで、格上の相手とやるときに、「いつもより判断を速く!」とか「ここでミスできない」っていう、いわゆるプレッシャーに負けてる気持ちによる部分がでたりとか、そのせいで余裕がなく視野が狭くなって「あっ!あいつ空いた!」っていう自分本位でしか見えていないパスを出して、味方とのアイコンタクトがなくてパスミスになったり、ディフェンスも見えてないから最悪スティールされて速攻かまされてしまうっていう最低のやつです。

これがスタッツに表れてます。

ポインツフロムターンオーバーが25点。
単純計算ですが、これが半分に減らせれば、12点なくなるわけで、

大阪E 79 
栃木B 79(=91-12)
で同点になってるわけですよ。
というわけで、ターンオーバーの1試合での今日範囲は10本未満!
なんて、言うは易し行うは・・・ですが^^;

それと、このゲームでこれだけ高確率(50%)で両チームが3ポイントシュートを決められたのは、申し訳ないがフロックに近い。
今季のアベレージは、どちらも33%を切ってるんですからね。
大阪E32.0%で全体16位、栃木B32.3%で全体15位
ちなみにFG%も、大阪E42.5%で全体14位、栃木B43.4%で全体11位と大差がないんですよね。
ただ、本数が、栃木B68.3本に対し、大阪Eは62.3本と6本差がついてるのは大きいけどね。
でも、eFG%(実質得点価値(3Pは3点、2Pは2点)を考慮したFG%)で言えば、

栃木B:(29.6+(0.5×5.6))/68.3≒47.4
大阪E:(26.5+(0.5×5.6))/62.3≒47.0
と大差ない。

で、問題のターンオーバー数は、栃木Bが全体1位の10.6本で、大阪Eは16位の13.4本。
この差でしょうね。
2チームの違いって。
これは、すなわちガード陣の差といえなくもない。

昨季、そして今季の課題の最重要項目でしょうね。
何とかしましょう!

あと、忘れてはいけないのが・・・

不可解なジャッジ^^;

正直なところ、大阪Eが追い上げられたのは、この要因も正直デカかった^^;

後半は逆に、大阪Eにも不可解なジャッジがあったので、審判団が調整してきたような気がするよね^^;
顕著やったのは、栃木Bのショットクロックオーバー。
1回目はセーフやったと思ったが、アウト。
2回目は完全アウトやったけど、セーフ(笑)
1回目にやってしまった!と思って、吹けなかった、もしくは1回目の分をお返ししたwって空気になったよね^^;

本来は、ダメなものはダメですけどw

今節は、観客がGAME1が5,591人、GAME2が6,001人。
選手は、そろそろこういう会場に慣れてきたと思うけど、審判は、たぶんほとんど経験ないと思う。
会場の雰囲気に呑まれていた様に思えたなぁ^^;

この辺は、選手と同様、慣れが必要ですよ。

あと、悪い手の使い方やスクリーンで明らかに押し込んでたりってのが吹かれないのは、もう今季までのB.LEAGUEではリーガルとして捉えるしかないよね。
ルールとして吹かれないのは問題やし、国際大会で吹かれるなら、絶対吹かないといけないけど、正直なところ、国際大会でも吹かれない気がする。
ムービングピックは、もっと吹いた方が良いと思うけど。


さて、今季途中からずっと1stQで20点取れないとダメダメなゲームと言っていたけど、このところ、20点行かなくても、なんとか修正してくれてきたので、この法則は、却下したいと思いますw

負けても、ああいう熱いゲームをしてくれれば、ファン・ブースターはついていくよ!
田臥目当てで観に行った人も、GAME2のような試合ばかりなら、絶対大阪Eのリピーターになってくれるし、それが続けばブースターになってくれるはず!

会場の演出やbtはいつも最高なんやしねw

残り24試合!

ワイルドカードは東地区に独占されるのが、決まったようなものやけど、まだ、西地区2位の京都ハンナリーズとは8ゲーム差あるけれど、捉えるチャンスはある!
大阪Eは、上位チームとの対戦が、琉球GKと3、L北海道と2、京都と直接対決が2。
京都Hは、琉球GKと2、栃木Bと2。
上位をどれだけ食えるか!下位に取りこぼしをしない!直接対決でスイープする!

条件は厳しいけど、ここから全勝を狙っていきましょう!

ガンバレ!エヴェッサ!!

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