アジアカップ2017日本vs.オーストラリア雑感

やっと録画した試合を全部観たf^^*)
結果は分かってたので、どこか改善出来そうなとこを自分なりに考えながら観てたら、幾つか浮かんだので箇条書きで残しておく。

まずオフェンスから
1.ペネトレイトからの合わせ
ウイングからとかの1on1からのペネトレイトで、ゴール下に切り込み、オーストラリアがヘルプに来たとき、来かけたときに、合わせをよくやってたけど、フィニッシュの精度は悪かった。
オレが思うに合わせる方のタイミングが早くて、パスを貰う位置がゴールに近すぎた。
張本、竹内は特にその傾向が強くて、パスが身体の後ろに来たり、パサーに引き寄せられたディフェンスにも近すぎたりで、結局、オーストラリアの高さの餌食になってた。
なので、走り込むタイミングをほんの少し遅らせて、ペイントエリアに入ったくらいでパスを受ければ、そのままレイアップやダンク、もしくはその場でオープンのジャンパーを打てるように見えた。

2.馬場の1番が面白そう!
富樫、篠山、橋本は、いずれも国内屈指のポイントガード(1番)ではあるが、どうしてもサイズが足りないf^^*)
そう思ってたら、中盤位に馬場がボール運びする時間帯が少しあって、コレええやん!と思った(笑)
馬場は、ディフェンスも良いし、得点力もある。
正に現在の理想のポイントガード像に近いし、何せサイズが今までの日本に居なかった1番やと思う!
是非、アルバルク東京では、1番にコンバートして育てて欲しい!!!!

3.パスが弱いよ!
国内とは、ウイングスパン、スピード、リズムが違うんやから、同じような感覚でパス出してたら、ターンオーバーの山を築くことになるよ?
あと、ロブパスを多様しすぎ。
バウンドパスも、もっと混ぜないと!

次にディフェンス。
4.インサイドのオフボールを離しすぎ
ボール持ってない時から、もっとプレッシャー掛けないと、自由に動かれすぎやった

5.ゴール下でのスピンムーブでかわされすぎ
インサイド陣は、国内では自分より大きいマークになかなか出会って来なかったから、オレら庶民の昔からの悩みを国外でやっと味わうことになる。
ミニバスの子たちにも、オレはよく言うんやけど、相手が自分より大きくても、しっかり腰を落として守れ!
膝が伸びて、横に動けないから、スピンムーブに全然対応出来て無いよ!

6.ゴール下に入られたらダブルチームしないの?
コレは、用意してるけど、この試合で出さない戦術だったのかもしれないが、今回は、ほぼダブルチームに行ってなかった。
ゾーンで守ってる時間が多かったから、ダブルチームには行きやすいんやけど、行ってなかったんで、あえてやってないのかも…とも思いながら観てた。

以上、とりあえず6つ挙げてみた
ま、シロートの遠吠えですが(笑)

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