《第25節》大阪E vs. S三河 GAME1 @府民共済SUPERアリーナ
レギュラーシーズンも終盤にさしかかって、西地区1位独走中のシーホース三河を迎えてのホーム初戦。
正直、S三河は個々の能力が、明らかに大阪エヴェッサより上なので、どんだけ食い下がれるのかなぁ…って思いで観戦してきやした!!
結果としては・・・
前回観戦の栃木ブレックス戦と似たような展開で、33点差で負け。。。
栃木B戦との違いといえば、2ndQはガマン出来て、前半を38-36と2点差で折り返せたところ。
栃木B戦では、前半終わって26-43とすでに敗色濃厚になったからね^^;
この辺りは、チームの成長と言っていいのでは?
特に、#1今野と#15根来が良かった!
今野は、S三河の#6比江島とのマッチアップ、根来は#32桜木JRや#21エドワーズといった帰化選手や外国人とのマッチアップ。
よく止めてたと思う。
根来の過剰なボディコンタクトで、桜木は、最初っからイライラしてたしね^^;
逆にオフェンスでは、根来に日本人選手がついてきてて、ミスマッチが出来て、ゴール下でいい感じのアクセントを作り出してたよね。
そして、ロースコアの接戦に持ち込めた一番の要因は、S三河の3ポイントシュート(3Pts)を0/9に抑え込めたのが大きかった!
というより、外してくれたって方が正解かな^^;
ただ、大阪の3Ptsも1/7やったんで、点差を空けれなかった原因でもある^^;;;;
で、問題の3rdQ。。。
10-32ですよ!?
なんだこれ???って感じでした(笑)
とにかくS三河のシュートが入りまくる。
2Ptsが7/10、3Ptsが6/7!
対して大阪Eは、2Ptsが2/14、3PTsが2/9。。。
S三河のシュートが外れたのって、Qの中盤以降やったんやないかな?
とにかく、3rdQ始まって、しばらくは打てば入る状態。
#6比江島12Pts、#14金丸9Ptsと荒稼ぎでした。
大阪Eはというと、初めはまだ良かったんよ。
ボールもそこそこ回ってたし、シュートもオープンに近い状況で打てたし。
ただ、それが入らなかったってだけで、何も焦る必要がなかった。。。
なのに、どんどん自分たちでリズムを崩し始めたんよね。
象徴的やったのは、#32ギブソン。
ミドルレンジ以遠では、S三河はギブソンに対してルーズについてて、確かにシュート打てるシチュエーションなんやけど、ボールを持つ前には、たぶん、その場でシュートっていう選択肢がなかったのに、ボール持ったら、空いてたから打っちゃえ!的なシュート。
よく言う「打たされた」シュートになってたよね。
そんなにジャンパー上手くないし、チームとしてもそこでギブソンがシュートを打つ認識がなくて、リバウンドに誰も跳べないという。。。
他の選手も、ポンポンと外から打たされて、結局10点しか取れない。
極めつけは、#14橋本(拓)のトラベリング。
あんなピボットの足を堂々と入れ替えるトラベリングなんて、マンガでしか見たことなかったわ(笑)
もっと子供たちの見本になるようなプレーしてください^^;
オレの中での、今シーズンNo.1珍プレーやわwwwww
あれ?これって4thQやったかな?
ま、どっちでもいっか^^;
なんせ、完敗でした。。。
大阪Eの敗因は、この3rdQのシュートセレクトと、試合全体を通して、#18相馬の絶不調。
そして、#17木下のプレイタイムの少なさかな。
木下がボールを持つと、S三河のディフェンスが身構えるように感じるんよね。
何してくるか、わからない的なやつで。
スキを見せればドライブしてくるし、そこから自分のシュートもあればパスも捌ける。
かと言って、抜かれないように離れると高確率な印象のシュートがある。
そういう緊張感がディフェンスに持たせることができる、大阪Eで唯一のガードなんで。
ってことで、チャンピオンシップに向けて、あと14試合。
昨日(3/25)終了時点では、西地区で2位争いをしている名古屋ダイヤモンドドルフィンズも負けたので、ゲーム差なしやけど、大阪Eが2位に浮上!
今日(3/26)は勝って、この順位をキープできるよう頼んます!!
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