4スタンス理論勉強中

シルバーウィーク中の半日練習のメニュー作りを任されて、ここ数日、意気揚々と作りこんでいた。

しかし、練習試合が急遽入り、その練習がつぶれるっていう・・・

なんて間が悪いんやろう^^;

メニュー自体は、ほぼ出来上がっていて、いつも試合中に気になってたところ、ここをこうすればもっと良くなるのに!ってところを基礎練習と絡めて教えるつもりやったのに、また、先延ばしになってしまった。。。

ただ、気になっていることのいくつかに、3年前から、いろいろ教え方、伝え方を変えても全然身体の動かし方が良くならない子がいて、その子にどう伝えようか・・・と悩んでもいた。

で、偶然、先日観たテレビで、ビビッっと来た理論があった。

それが、【4スタンス理論】

そのテレビでは、ボウリングに応用していたんやけど、もともとはボウリングのための理論ではなく、人の重心のとりかたには4種類あって、それぞれの特徴により、簡単に出来る動作、出来ない動作があるってもの。

で、本屋に早速行って、とりあえず1冊買ってみて読んでるところ。

もちろんYouTubeなんかでも検索しまくって、その理論の提唱者やその恩恵を受けた弟子のような人たちのデモンストレーション的なものもそれなりに観てみた。

と、ここで思い出したことがあった。

1年か数年前だったか忘れたけど、バスケ仲間のある人が、ジムにいったときに見ず知らずの人に、「あなたは踵重心の人だから、そのフォームではなく、こっちのフォームの方がいいですよ」と言われたっていうエピソードを思い出した。

当時、俺は、踵重心っていう概念がまったくなく、その仲間が受けたアドバイスを聞いてもまったくピンと来なかった。

なので、これはバスケとは無関係な考え方なんやな・・・で済ませてた。

しかし、今回、セルフチェックを数種類試してみたが、どうやら、俺も踵重心(この理論では《B》タイプと分類されている)ということが判明(笑)

しかし、バスケを中学で本格的に始めてから今まで、この理論で言う爪先重心(同じく《A》タイプ)の体の使い方を実践してきて、それなりにしっくり来ているのが現状。

もしかしたら、というか、ほぼ間違いなく、この理論でいう、本来は相性の悪い身体の動かし方ってのを努力して身につけてきてしまったらしい。

そのためか、もう一つの分類法(外重心・内重心)のチェックがいろいろ試してもハッキリしない(笑)

なので、子供たちには、そのままAタイプの考え方だけでなく、Bタイプの考え方でも教えてみようと思う。

そんなわけで、前述の上手く身体を使えない子に、この理論を使った身体の使い方で教えてみようと、勉強中なわけ。

で、買ってきた本を読むと、この理論の提唱者が子供時代に経験してきたことを自分も感じたことがあったということに気付いた。

なんと無駄な労力を使ってきたんやろうと、少々自分に呆れてしまった^^;

バスケ仲間に教えてもらった時に、もっとしっかり勉強しておけばよかった><


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