2019FIBA W杯アジア1次予選 終了
最近、Twitterで試合中に呟いたことで満足してしまい、このブログの更新するためのエネルギーがあまり湧いてきません^^;
しかも、更新頻度が悪いせいか、ログインするのにいちいち認証からやり直さないといけなくて、余計にここから遠のいておりました。。。
が!!
そんなエネルギーを取り戻すことを日本代表がやってくれました!
2018.06.29(金)Homeで強豪オーストラリアを1点差で破る快挙!
巷では、「千葉の奇跡」とか言われてますw
そして07.02(月)には、前回1点差で負けたチャイニーズタイペイ(以下「タイペイ」)にAwayで40点差をつけて勝利!!
こっちはファジーカス無双とか言われてます(個人的にはファジーカスナイトと命名(笑))
この2勝でタイペイを勝ち点で上回り、無事1次予選突破です!!
おめでとう!AkatsukiFive!
この2勝は、正直、新加入のファジーカス(川崎ブレイブサンダース)と八村(NCAAゴンザガ大)の活躍があってこそやった。
ゴール下が物凄い厚みになりましたから^^;
ただ、それだけがこの2人の好影響ではないと思ってるのは、オレだけではないはず。
まず一番変わったのが竹内譲次。
アグレッシブにリングにアタックする姿が、ホントに変わった!
これは、直前の韓国との親善試合から見ることができたので期待値がグーンとアップw
そして、エース比江島の終盤の疲労度が全く違うように見えた。
これも大きいよね。
その他にも高さが生まれたことによるゾーンディフェンスの効果アップとか。
ただ、ゾーンは、上の2人のハードワークがあってこその効果でもあったと思う。
そのハードワークには、リバウンドを任せられる安心感が足を動かせ続けたようにも思えた。
今回は、得点後にゾーン、それ以外はマンツーのシーンが多いチェンジングディフェンスで日本は守ってましたねw
いや~しかし、会社の飲み会でリアルタイムで観れなかったオーストラリア戦は、結果を知ってから試合をDAZNで観たんやけど、最後は鳥肌がたったわ><
ホンマ、ナイスゲームやったwww
タイペイ戦も3rdQの入りとか、少し緩くなって相手に追い上げられたところで以前ならズルズル相手の流れになっていたところを踏ん張りきって、再び自分たちの流れに持って行けたところなんて、前の4試合とは明らかに違ったよねw
ホンマに面白い2試合でしたw
さて、次は2次予選。
今年の9月から始まります。
フォーマットのおさらいをもう一度しておこうと思う。
まずは以前も紹介した記事のリンクです。
1次予選4チーム×4グループの16チームから2次予選に進んだのは各グループ3位までの12チーム。
2次予選は、6チーム×2グループに分かれて上位3チーム+4位のうち成績上位の1チームの7チームが本戦(中国開催)に進みます。
組合せは、1次予選のグループAとCが合体して2次予選ではグループEになり、日本が所属していたグループBはグループDと合体して、グループFとして2次予選を戦います。
ここで少しややこしいのが、、1次予選の成績が、2次予選で加算される仕組みということ。
具体的にいうと、現在の順位表がこうなってます。
日本は現在5位ですので、もう一つのグループEの成績にもよりますが、最低でもこのグループで4位に入らないとダメなわけです。
で、対戦カードがどうなるかというと、1次予選で対戦していない3チームと1次予選と同様にHome & Awayの2戦ずつ行います。
日本のスケジュールは、こうなってます。
1次予選で同じグループBだったオーストラリアとフィリピンが1位と3位ですが、もう直接対決がないので、日本にイランとカザフスタンに勝ってもらわないと、かなり厳しいです。
勝手なイメージで予想してみました(笑)
オーストラリアは、負ける気がしないんですよね^^;
それだけに、今回日本が勝ったのが、もっと評価してもらっていいと思うんですが^^;
そして、あの1勝が2次予選で生きてくるはずです!
で、その日本はというと、八村の大学のシーズンが始まると招集が難しいのと、B.LEAGUEのレギュラーシーズンが始まっているWindow2と3は、難しいように思うんですね。
とくにWindow3は、天皇杯後でスケジュールが過密な上に、2試合ともAwayでの対戦ですから選手のコンディションが非常に心配なんです。。。
オーストラリアとタイペイ戦を見てたら全勝しても至極当たり前のように思うんですが、そういう理由でカタールには自力で2勝できると信じて、4勝2敗と予想しました。
となると、最終順位がこうなります。
日本はギリギリ4位。。。
開催国の中国が4位以内なら、中国以外の7チームが出場できるので、出場確定!
ちなみに現時点の中国はグループEの5位^^;
中国が5位以下であれば、グループEの4位が勝点19点以上であれば敗退決定。
18点未満であれば本戦進出!
同点であれば、おそらく得失点差で順位決定と思います^^;
同グループ内なら直接対決の結果で勝ち数の多い方、同率の場合は得失点差と言ってたので^^;
なんせ、こういうことをJBAが公式サイトで見やすいところに分かりやすく和訳してくれてれば悩まないのに、見当たらないから、FIBAの英語サイトを自力で解読しないとダメなんですよね。。。
ホント英語力がないのが困る。。。
ネットの翻訳ソフトじゃ、意味わからん訳しか出てこないし(笑)
ま、なんだかんだ言うとりますが、全勝すれば文句なしに突破できるはずですけどね^^;
もしくは、イランに1勝1敗としてもカザフスタンとカタールから4勝上げれば、イランとの得失点差で上回れば3位になれそうに思うんですよねww
あと、まったく関係ないかもしれないですが、日本の最終戦と同じ日に行われていたオーストラリアとフィリピンの試合が3rdQ残り4分に乱闘騒ぎを起こしたんですよね。。。
結果、オーストラリアが4人、フィリピンが9人退場するっていう規模の乱闘で、フィリピンはそのあと3人でゲームを続けることになったんですが、3rdQ終了前にファウルゲームに入って、2人さらにファウルアウトし、コートに1人となった時点で失格負けになりました。
Twitterでそのことを知って、後でDAZNでその試合を観てみましたが、そりゃもう、最低な乱闘でしたね。
結局、その仲裁や審議で30分以上かな、中断しましたし、FIBAが数日のうちに両チームに対して処分を発表することになったくらいです。
で、その処分がどういうものになるのかで、もしかしたら今回した予想が全然想定外なものになるかもしれません。
FIBAの処分の規定を調べてないですけど、一般的な日本の感覚でいうと、当該選手は次戦1~2試合出場停止とかですよ。
そうなると、フィリピンは主力9人がWindow1に出れないことになって、今回予想した5勝なんて無理じゃないの?って思うわけです。
オーストラリアにしても、4人のうち1人は、NBA選手ですしね。
(そもそも2次予選にNBA選手が出る予定なのかわかりませんが。。。)
6戦全勝が危ういかもしれません。
まあ、この辺は、実際の公式発表を待つしかないので、今回の予想では考慮しなかったんですけどね^^;
ま、相手のことをあーだこーだ言う前に、日本は自国の強化・進歩が先ですからねw
2次予選全勝を目指して進んでいきましょう!!!
そのために、1つ代表選出に意見を言いたい!
この1次予選で個人的に期待していた宇都くん(富山グラウジーズ)ですが、Window1では経験の少なさ(と思えた)でミスを連発。
Window2では、それなりに持ち味を発揮して期待を膨らませてくれたんですが、Window3では、1戦目のオーストラリア戦ではベンチ登録されず、最終戦のタイペイ戦でも登録されましたが、なかなか出番がないまま、日本は大量リードしていったわけです。
けど、最終盤にコートに立ったんです。
すると、またもやミス連発。。。
オレの目には、大量リードで緊張の糸が切れた状態でコートに立っていたように見えたんですよ。
少なからず、チャンスは与えられたんです。
そこで結果を出せなかったなら、次は呼ばれないのがあなたたちの住んでる世界でしょ?
正直、いくら勝ちがほぼ確定している場面に出たとしても、そんなプレーをする選手に代表にいてほしくないんです。
(↑完全な思い込みですw)
なので、その代わりに熊谷(大阪エヴェッサ)か橋本(大阪エヴェッサ)を入れましょう!
(↑完全な願望ですw)
そしたら、益々、日本代表を応援します(笑)
同じく終盤に出た古川(琉球ゴールデンキングス)、辻(川崎ブレイブサンダース)も同じようなプレーでした。
辻は、オーストラリア戦で馬場(アルバルク東京)の負傷での緊急出場でフリースローを2本とも沈めたのと、Window2の活躍で、今回のは目をつぶるけど、古川に関しても次は、よっぽどリーグで好調を見せてくれないと要らないかな。
ディフェンスは頑張ってくれてただけに勿体ないけど。。。
せっかくいい流れになった男子代表なんです!
ここで、世間のバスケファンを増やすためにも、一瞬でも気を抜いたプレー、闘志の感じられない選手には代表に入ってほしくないです。。。
闘志を感じないってのは、表面上の話ではなく、勝つための努力を諦めてしまうという意味で、冷静なプレーをする選手がダメだってことではないですよ。冷静にプレーしていてもハートが熱い選手なら大歓迎ですw
どんな相手であろうが関係なく、負けず嫌いの選手が見たいです!!
貪欲に勝ちに行こうぜ!!
ガンバレ!AkatsukiFive!!
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