《第1節》大阪E vs. A東京 GAME1 @府民共済SUPERアリーナ
とうとう開幕!
2017-18B.LEAGUE 2nd Season!!
ありがたいことに、大阪エヴェッサは初年度に続いて、その開幕をホームで開催してもらってますwww
で、当然のごとく観たいので、誘っても誘っても誰も都合が合わなくても、独りで行ってきましたわ^^;
今回は1Fのブースターエリアです。
オレが座ったのは、ブースターエリアの一番端(指定席側)
これより端に行くと、ゴールでコートの死角ができて観にくい^^;
だから安い(前売2,300円)んやけどね(笑)
とりあえずこんな感じで一応コート全体を観れる場所に座れたんで良かったんですがw
よく見ると、コートの仕様が昨季と変わってます。
Twitterを追いかけてたら、そういうつぶやきを見て、初めて気づいたんやけど^^;
ペイントエリアにペイントされてたり、アウトオブバウンズエリアが黒かったり。
めっちゃ見やすくなりましたねww
そして、いよいよオープニング!
開幕節ということでbt'sも各校から集合してたってことで、すごい人数やったね(笑)
Tip Offも写真撮ったけど・・・
と残念な結果に(笑)
ま、そんなダメダメな写真の腕の話は置いといて、待ちに待ったゲームが始まった!
ただ、その感想はというと・・・
結果的にも内容的にも残念な敗戦
でした。。。
スコアはこんな感じ
とまあ、こんな感じで、3rdQに離されるっていう昨季よく見た負けパターン。。。
1stQはエナジーのある上々の入り
オープニングショットも#15根来が3ポイントを決め、幸先よく、逆にA東京は、#24田中がフリースローを2本とも外すとか、オープンで打つシュートが入らないとか我慢の時間帯って感じ。
大阪Eは、ボールマンにマッチアップするアウトサイドの選手が、ディフェンスを頑張ってるのが、その距離に表れていた。
特にA東京#24田中にマッチアップしてた大阪E#1今野は、闘志溢れるディフェンスを魅せてくれた!
その他の選手も、基本、ワンアーム以内の距離で、A東京にプレッシャーを掛け続けて、この試合に賭ける気合を感じれて、ワクワクして観てたw
ただ、ディフェンスに力が入り過ぎたのか、#1今野自身のシュートタッチが悪すぎて、この日はミドルが入る気がしなかった^^;
2ndQでオフェンスのバリエーションに差が出始める
A東京は、基本的にはボールマンへのスクリーンプレイ、いわゆるピック&ロール主体のハーフコートオフェンス。
これに対し、大阪Eはスクリーナーについてるディフェンスが、ユーザー(スクリーンを使うボールマン)へショーアップしない対応を一貫してとってた。
外から打たれるのを捨てた戦略やったんかな?
結果、A東京は(大阪もやけど)3ポイント%が14.3%(2/14)で、そこはある程度成功したと言えるけど、ノープレッシャーでボールを持たせるので、パスが簡単に回ってしまった印象。
大阪Eはというと、オフボールでのスクリーンプレイを多用。
A東京はスイッチやファイトオーバーでその場その場で対応していく。
この辺は、ディフェンス大好きHCのルカの指導の賜物ですかね^^;
大阪Eはなかなか狙い通りのエリアでオープンを作れないからパスを出せず、ボールが止まってしまう場面が多くなっていく。
それでも、何とか5点差で前半を終了した。
ハーフタイムにハプニング!
ハーフタイムに、晩飯代わりの軽食(メキシカンドック&エビスビールw)を買いにいったら、麒麟の田村さんに遭遇w
気づいたブースターの人たちに気さくに写真を一緒に撮ってました。
ええ人やw
オレも握手だけでも・・・と思ったけど、ちっさい家族と一緒に来られてたみたいで、その子がウロチョロしてて、困ってたっぽかったんで、遠慮しました^^;
B.WEEKいつも楽しく観てますよ~!くらい声かければよかったとちょっと後悔しています^^;
で、席に戻ったら、オレの観戦環境にちょっとしたサプライズw
全然気づいてなかったけど、真後ろに、以前ミニバスでお世話になってたママさんコーチが同じくお一人で観戦されてて、二人して、「え~~~~!?」ってことに(笑)
そこからは、ところどころお話しながらさらに楽しく観戦できましたw
独りで誰にも遠慮せず観戦ってのもいいけど、やっぱ話せる相手がいるのはいいねww
ま、そんなこんながあって、後半へ突入!
3rdQが課題!
昨季からの課題を持ち越してるねぇ^^;;;;
前半の修正が後半にはまらない^^;;;;
結構、オープンショットもあったし、速攻も何本か出せたけど、イージーショットが入らなかったり、コミュニケーションミスからのパスミスや、A東京をゴール下で完全フリーにしたり。。。
桶谷HCもタイムアウトを取って流れを切ろうとしたり、対応しようとしてたけど、そのまま点差は縮まらず、終了時点で14点差に広がった。
4rdQは余裕のA東京
しっかりと選手のタイムシェアをするA東京。
ベンチに帰った選手たちは、穏やかな表情で談笑。。。
ベテラン#7正中のいぶし銀なプレイも光ってた。
完全にゲームをコントロールされている象徴みたいなシーンを目の前で見せられましたね。。。
正直、ああいうのを見ると悔しさが込み上げてくるんよね(。-`ω-)
しかし、大阪Eのオフェンスはどんどんチームプレイから外国人の個人スキルに頼りだすし、徐々にあれだけエナジー感じさせられたディフェンスの足も止まっていく。。。
まだまだ、チームケミストリーが発生していないってとこですな。。。
ということで、開幕ゲームは完敗です!
A東京のみなさん、お見事!
トランジションとコミュニケーションが鍵?
とはいえ、大阪Eにも良いとこはあったんよね。
昨季より明らかに、マイボールになってからフロントコートに攻めるスピードが速くなった!
ただ、それをディフェンスへの切替に生かせなくて、A東京のそれに上回れ、あっさりイージーバスケットされるなど、攻→守のトランジションが問題なのかもね。
あと、3rdQのとこでも書いたけど、ディフェンスのコミュニケーションと、攻めのバリエーションというか、1stオプションから次のオプションへの移行をもっとスムーズにしないと、どうしてもボールが止まってリズムが悪くなる。
これは、オンボールの選手が、フォーメーションを重視するあまり、1人のレシーバーの動作に注視しすぎて自分の攻める姿勢を忘れていたり、そのレシーバーの動き出しが遅いのが原因に見えた。
そのへんの今日の課題をGAME2にどれだけ修正してくれるのか気になるが、ぶっちゃけ結果は期待できないかな^^;
直前に新外国人の#4プレイスレッドがケガ(全治2か月)して、急遽(9/28付)#5ポマーレを獲得したりと準備期間が短かったというのはわかるけどね^^;
そんな後ろ向きな感想が大きな観戦でした。。。
チキショー!
もっと頑張れよ、エヴェッサ!!!
メディアの皆さんに一言
今回のオレのお目当てでもあった、A東京#6馬場。
時期的に、教員免許の課程講習かなんかとか、他にも学業が重なって、チーム練習にあまり参加できなかったらしいので、それが原因なのか、あまりチームにフィットしていない印象で、得意のダンクのお披露目どころか、初得点もお預け。
で、この馬場なんやけど、一部のメディアでB.LEAGUE初の現役大学生選手!と表現されてます。
大阪E#14橋本拓哉が初ですからーーーー!!!(笑)
オフィシャルとブースターにも一言
開始直後、インプレイ中や、関係ない場面でもブザーが鳴るっていうのはなんなん?
興覚めもいいところ。
アリーナMCのたつをくんからは機材の不調ってアナウンスやったけど、ホンマに?
って感じやった。
しっかり準備お願いします!!!
あと、この日もジャッジに???笛があって、選手が明らかに不満を現した。
A東京のルカHCは抗議に対してテクニカルを取られる場面もあった。
そういうのは、まぁ、技術的に発展途中なので仕方がないこともあるんで我慢することもあるんやけど、ブースターは、そういうジャッジにはブーイングしませんか?
そのほうが、審判の方たちのためにもなると思うんですよ^^;
たつをくんが言うように汚いヤジは嫌やねんけど、そこをグッと堪える必要はないでしょ?ヤジの代わりのブーイング。
おすすめです(笑)
あと、応援しているチームの不甲斐ないプレイへのブーイングもバスケの観戦文化の一つやと思ってます。
手放しで応援するだけでなく、時には厳しくチームに接することも大切やと思いますが、どうでしょう?
しつこいですが、ヤジではなくブーイングですw
よろしくお願いしますwwww
てな感じで、今季一発目の観戦記はここまで!
では、また!
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